姫路蒲田村創業 おつかい菓子 甘音屋おつかい菓子 甘音屋

最新情報

「恵み」(9)

私が多くの皆様方から頂きました

「恵み」をご紹介させて頂いております。

 

「昨夜亡くなった父の霊前に

お菓子を供えたいのです」

 

開店早々にご来店されたお客様に対し、

大きな元気な声と、この上ない笑顔で

お出迎えした私に対してかけて下さった「恵み」

 

明るく、元気よく挨拶することが良いわけではない。

お客様の立場に立つことお客様を観察し、その日、

その時のご様子を伺いながら話すべきである。

そう教えて頂きました。

 

相手の立場に立って。つまりお客様の立場に立って

物事の行動を起こすこと。これがサービスである。

 

 

「恵み」(8)

私が多くの皆様方から頂きました

「恵み」をご紹介させて頂いております。

 

「その出来事を基準に他のお客様のことを

疑ってはならない。

善良なるお客様が基準でなくてはならない

 

クレームを装って商品を騙し盗られ、

愚痴をこぼした時にかけて下さった「恵み」

 

大切なお客様を失うならば、騙された方が良い

と思うことができました。

善良なるお客様との信用、信頼を何よりも

大切にしていきたいと思います。

 

「恵み」(7)

私が多くの皆様方から頂きました

「恵み」をご紹介させて頂いております。

 

権利を主張する者は義務を果たしてから

主張しなくてはいけない。義務を果たさない者に

主張する権利を与える必要はない。

毅然と接しなさい

 

前職の従業員教育に悩んでいる私に

かけて下さった「恵み」

 

例えばですが、服装身だしなみのルールから

逸脱した従業員にルールの改正を主張される

事はない。ということです。

当社の従業員教育にも引用させて頂いています。

 

とても分かりやすく説得力のある言葉でした。

「恵み」(6)

私が多くの皆様方から頂きました

「恵み」をご紹介させて頂いております。

 

お母様が望んでいるのは御見舞ではなく、

あなたの社会人としての成長では

ないでしょうか?

 

認知症で入院した母を頻繁に見舞う私を見て

かけて下さった「恵み」

 

母が話せたなら、

私を見舞う暇があったら

一人でも多く接客をなさい。

お菓子を一つでも多く作りなさい。

 

そう言ったに違いない。

人様からどう思われても構わない。

仕事に没頭しよう。

自分の成長が何よりの親孝行である

そう思って歯を食いしばって我慢しました。

 

率直に母親としての立場から下さいました「恵み」に

心から感謝しています

 

 

母は今でも天国で見てくれていることだと思います。

サボれないな(笑)

 

 

 

 

 

「恵み」(5)

私が多くの皆様方から頂きました

「恵み」をご紹介させて頂いております。

 

人の目や体裁ばかり気にしている私にかけてくれた

亡き母の「恵み」

 

あなたは冬になると、いつも私のギンガムチェックの

マフラーをしていた女性用であるか?は別にして、

自分に合って気に入ったものを人の目を気にせず

身に着けていた。本来の貴方はそういう人ですよ

 

その「恵み」によって本来の自分を見つめ直し、

ふと自分のペースを取り戻せました。

 

「おいしければ、それが和でも洋でも構わない」

拘りがないところもそういう事かもしれません。

 

いつか菓子業界に和菓子、洋菓子という垣根が

なくなる。そんな日がこないかな?

 

 

 

 

 

「恵み」(4)

私が多くの皆様方から頂きました

「恵み」をご紹介させて頂いております。

 

幼い頃、自宅に汲み取り作業のトラックが来た時、

鼻を摘まんでいる私に対して

母がかけてくれた「恵み」

 

人様が嫌がることをお仕事にしていらっしゃる方に

心から感謝をしなさい。

の方たちがしてくれなければ、

私たちは生活できないのですよ」

 

甘音屋では当社に携わって下さるお取組様に

必ず大きな声で挨拶をするように教育している。

時に出来立ての和菓子を食べて頂く。

 

段ボールのごみを出すときは

整理整頓して出すように

口を酸っぱくして指導している。

それが礼儀である。

 

お取組様無くして甘音屋は存在しない。

礼を尽くして。心から感謝して。

 

そしてたまに無理をお願いして(笑)

 

「恵み」(3)

私が多くの皆様方から頂きました

「恵み」をご紹介させて頂いております。

 

あるシェフへ独立の準備の為、

退職のご挨拶に伺った時にかけて頂いた「恵み」

 

独立するなら、独立する事と、いつ?何を?

という事を人に会うたびに言って回りなさい。

言霊と言って言葉に魂が宿り、

必ずその方向に物事が動いていく。

一人でも多くの人に独立の話を言いふらしなさい」

 

不思議なくらい、その言葉通り、

独立に対する思いを伝えることで、

周りの方々が声をかけて下さったり、

協力して下さったり、相談に乗って下さりと、

私を動かして下さいました。言霊は存在する。

そう確信しました。

 

ただ、感じたことは

「言葉に対する責任」を持てない人、

また「周りの方々を巻き込んでいる」という

「責任感のない人」は独立できないとも思いました。

 

「言う事は自由」という解釈もありますが、

それは人に対して失礼な事だと思います。

「言う」という言葉は左90℃傾けると

「心」と「口」という字に分かれます。

 

つまり「言う」ということは

「心を口にする」という意味です。

 

人と人、心と心が触れ合うことで

人様とのお付き合いが始まるわけで。

 

「言う」という事に責任をちゃんと持たない人が

経営者になれる訳がない。

 

また、自分の独立の為に力を貸してくださろう

としている方々への感謝や

「その期待に応えなくては」という

責任感を持てない人は絶対に経営者には向いていない。

そう思います。

 

企業経営とは信頼と信用なくしては絶対に続かない

とも思います。

私も開業して11年私に「独立したい」と打ち明けて

下さる方が多くいらっしゃいます。

その時、以前の社長様と同じように決まって伺います

「いつ?何を?」と。

 

残念な事ですが答えられない方の多くは

独立していません。

 

僕も試されたのかもしれませんね(笑)

 

「恵み」(2)

私が多くの皆様方から頂きました

「恵み」をご紹介させて頂いております。

 

あるシェフへ退職のご挨拶に伺った時に

かけて頂いた「恵み」

 

僕たちは本物のフランス菓子を追求している。

と同時に日本人としての自分を殺すことに

苦労している。とても大変な作業である。

しかし和菓子を作ることは私達の生活や文化、

慣習を形として表現すればよい

とても楽しいお仕事になりそうだ。天職だね」

 

自分の選んだ道が合っているか?どうか?

不安で仕方がなかった私ですが

その一言ですべて吹っ切れ、その道に進むことが

出来ました。

 

独立に向けて、私の背中を押してくださった大切な「恵み」です

ゴールデンウイーク(4/29~5/6)の営業について

甘音屋本店はゴールデンウィーク(4月29日~5月6日)も営業(10:00~17:00)いたしております。

店内混雑を避けるためにご入店は3組様(4名様)までとさせて頂き、期間中(4/29~5/6)は事前予約の

お客様を優先させて頂くコーナーをご用意させて頂きます。

混雑を回避するためにできる限り事前予約にご協力を頂きたいと思います。

ご不便をおかけいたしますが何卒ご協力をお願い申し上げます。

「恵み」(1)

私は本当に恵まれている。

開業して11年間、多くの皆様にお支え頂きました。

間違えた方向に行けば「導き」を頂き、悩んでいると

「手を差し伸べ」て、驕った時は「お叱り」下さり、

努力した時には「お褒め」頂ける。

 

こんな「恵み」を頂ける。

本当にありがたいことだと心から感謝しています。

 

これからそんな「恵み」を

この店主のブログで紹介していきたいと思います。

 

今回の恵み(1)はこの一言なくして

甘音屋は開業できなかった。その一言です。

 

甘いね。

僕のサロンでもいったい何人のお客様が来て、

どれだけの売上が上がると思っているんだ?

ちゃんと和菓子屋で修行しなさい。

ギフトとして、お贈りものとしてご利用頂ける

和菓子を勉強しなさい

 

 

「脱サラをして和カフェをやりたいので退職をする」

と御挨拶に伺った時に、私が職人の「師」と仰ぐ

パティシエさんから頂いた「恵み」。

この一言が無ければ和菓子店での修行も無かったし、

和菓子屋を開業することもなかったと思います。

 

誰よりも的確で、誰よりもわかりやすく

この道に導いてくださった恵みです。

心から感謝しております。